色のおもちゃ箱~kero-made☆

糸を染める。染めた糸をカタチにする。

手染め糸の『かせ』と『玉巻き』について

今日は、手染め糸の形状についてのお話です☺️

Kero-made☆の手染め糸は、色のイメージを感じていただきやすいよう基本的には『かせ』のかたちで販売しています。
(販売時の有料のオプションで玉巻きも承っています。また、最近玉巻きでの販売を開始した糸もあります。)

そこで、『かせ』のときと『玉巻き』にした時の雰囲気の違いや、『玉巻き』の扱い方について簡単にまとめてみました😊

写真左側の、ねじねじしてある糸が『かせ』の糸です。
Kero-made☆の手染め糸は、1周が1メートルちょっとの大きな輪っかになっています。
染めるときは、この『かせ』の状態で染めるので、染めた後も色のイメージがそのままあらわれます。

一方、『玉巻き』は、使いやすさを重視した形状です。
(これはこれでかわいいのですが😊)
かせくり器に『かせ』の糸をセットし、玉巻き器で巻き取っていきます。
そうしてできた糸が、写真右側の糸です。
かなり雰囲気変わりますよね〜😳

刺し子や刺しゅうなどで、『かせ』の一部分をカットして1本ずつぬいて使う方法もありますが、そうでない場合は、『玉巻き』にしたほうが、もつれたりすることも少なくなるので扱いやすくなると思います。

『玉巻き』のラベルは『かせ』に巻いていたものをリサイクルしているため、かなり手作り感あふれる仕様になっています!😆

そのラベル!
はずして外側から使うのか、はずさずに内側から使うのか、一瞬迷ったりしませんか?
実際、どちらでもいい(と言ってしまうと元も子もない💦)のですが、私のお勧めは『ラベルをはずさず内側から使う』です。

ラベルをしたままにしておくことで、糸が少なくなってもばらけにくく使えると思います。
迷ったときには、『ラベルをはずさず内側から使う』を試してみてくださいね😊


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